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2009年6月の5件の記事

蒸気レスだよ、おっかさん!

先週土曜日は「急に予定が空いた」という妹と飲み会。

「ふたりだし、どっか入れるよね~」と軽く考え、予約しなかったのが祟り、居酒屋難民に。

5軒めに断られるに至り、今の時間なら絶対空いてると踏んだ“二次会仕様のお店”へ。

薄暗い店内で、やっと冷たいビールにありつけることができました。

7センチヒールのお嬢さんをぐるぐると歩かせてしまった。わたしが男子だったら、これはかなりの失点でしたね。

タクシーの運転手さん曰く「週末は1000円高速をつかって県外の方がかなりいらしている」とのこと。いいねぇ、これで仙台の街が活気づくならば。

wobbly

ヒマ疲れのみもよ親方。こんなときに限って、家中のものがひっそりと、あるいは最後のあがきをみせながら……壊れていきます。

冷蔵庫や電気ポットなどは「エコ替え(笑)」してみたりしていたのですが、今度は炊飯器がにっちもさっちもブルドック。まずいごはんは、戦意喪失の第一要因。人生はタタカイじゃpout

というわけで、悩みに悩んで買ったのが↓

090628_181601 世界初「蒸気レス」ジャー炊飯器。

熱伝導率の王者「純銅」とおこげが楽しめる「土鍋」、どちらも捨てがたかったのですが、予約炊飯の多い我が家では、換気扇を回さなくても良いこちらに軍配をあげました。

しかもデザインが美しい。リビングで撮影したので、ハワイアンペトログラフィの絵と観葉植物が映りこんでいますね。

まったく蒸気がでないのは、内臓のタンクが回収する仕組みになっているから。

なのですが……↓

090629_175401 この絶妙な線の間に水を入れろという仰せ。ちょっとこれ、ユニバーサルデザインじゃないよ。何度か微調整しなくてはなりません。酔っ払っているときはぜったいできないな、と思いました。

そのうえ、これまでは内釜と内フタを洗えばよかったのですが、それに加えてカートリッジと上記タンクも毎回水洗いしなければなりません。

これは初代モデルなので、そのうち機構も少しずつ改良されるんでしょうけどね。便利さ取れば、手間ヒマ残る…てな感じ?

最近のはまりもの「十六雑穀」を混ぜて炊きます(玄米食はお休み中)。

090628_183201

うまみをごはんに還元しながら炊くらしいです。すんごくおいしいな~。甘みが違います。デンプン、バンザイ! ようこそ、炭水化物! しあわせ~な気分に浸っていると、なにやら稼働中の洗濯機から奇妙な音がっ。えー、今度はおまえか、洗濯機。家電ブルース、つづく。

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そこで一句。

今日は、以前勤めていた会社の元上司とランチ。

「異文化受容」「メタ認知」「合成の誤謬」についてのレクチャー、そして持ち株の含み益というめでたいお話を拝聴。

「ま、何事も急がないことだよ」というアドバイスをいただき、散会。

pencil

いつもお世話になっているお取引先からのメール。

最近、俳壇からは無視されている角川春樹の俳句が面白く
どこかの句会にでも参加しようかと気まぐれに思っています...

で、みもよはどこか知っているか?との仰せ。

おーおーおー、キテるね! 俳句。

前回の日記で、これからは俳句かも、と書いてから、在仙の俳句結社や句会を探してみたのですが、私の“節穴”ではカルチャーセンター以外は見つけられず。文化系?カフェなどでも開催しているようなのですが、ちょっと敷居が高いですね。

で、とりあえず市が主宰/主催する実作講座に参加しようかなと。

ネット句会もあるようで、知り合いは利用しているようなのですが、初心者は面と向かってダメ出しをしていただいたほうが(お前の母語は日本語か、とかね良いのではないかなと思いまして。

boutique

去年からでしたが、今年の靴は、ウェッジソールが目立ちますね。「いい女はいつもころびそうな風情をたたえているものだ」を座右の銘とする私にとって、造形的にどうよ、とは思うものの、履きやすさにほだされ、早速2足ゲット。青春がえり。敷石のミゾにヒールがはまらなくて、よいですね。あれってほんとに頭にくるのよねpout

梅雨寒に ウェッジソールの 脚軽(かろ)し

おそまつcoldsweats01

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『利休にたずねよ』山本兼一

最近、もっとも返事に窮したメール。

妹ちゃん「春樹氏の新刊『1Q84』は読んだ? どういう題材なのか気になるぅ。タイトルが謎めいているからね」

わたし「骨太かつ肉厚の物語です。あまりにいろんな要素があるので、ひと言で説明できない」

妹ちゃん「え~~~軽くさらっとひと言で。まさか恋愛小説じゃないと思うけどさ」

わたし「むむぅgawk

一週間で、「BOOK1」「BOOK2」を読了。ラストが知りたいような、読み終わりたくないような、そんな気持ちにさせてくれる小説は、そう多くありません。

もう一度じっくりと味蕾のひとつひとつで味わいながら、嚥下し、消化する必要があるようです。文章は平易でも、内容が難解なのが、村上文学ですね。

book

相変わらず、本に耽溺する日々。“野獣”から図書館をプレゼントしてもらうベルがうらやましいなnote

山本兼一著『利休にたずねよ』PHP研究所

おもしろかった、激しくくオススメ。

利休はなぜ、腹を切らねばならなかったのか。

その問いに、いくつかの説が定説として(ヘンな言い方だな)、お盆に載せられてホイよ、と示される。歴史にも茶の湯にも無知蒙昧なわたしは、どれも「ふーん、なるほどね」と頷けるものだけれど、本書を読んで感じたことは、心の奥底~ふだんは自分も所有していることを忘れている部分で~秀吉は利休を嫌っていた……これに尽きると思われた。

キライって、あーた、小学生じゃあるまいし…と思うけど(小学生に失礼なのは承知のうえで)、隠しても隠し切れないお国言葉のように、感情って、けっこういろんなところでにじみ出て、人の思索や行動を支配するんじゃないかなと思ってる。どんなに理性的であろうとしても(わたしのこと?)。

参謀として、大いなる信頼を置いていたときも、天下一の茶頭として重用していたときも、黄金の茶室をつくらせたときも、秀吉は“ほめてつかわし”ながらも、なんともぬぐえないイヤな後味を抱えていたに違いない。美の絶対者への嫉妬。あるいは、従順を装ってはいても、にじみ出る利休の傲慢さ、尊大さへの「チッ(なんだコイツ)」。

先日、ネイルサロンで「女しかいない職場は、人間関係が難しいか」という話題に、ネイリストさんは「そんなことないですよー、かえって男同士の嫉妬のほうが根深くて、どうしようもないじゃないですかー」と軽く言い放っていた。なるほど深い。

ちょっと興味がそそられたので、安土桃山時代をちょっと読み込んでみようかな~と思っている。

とりあえず入門編、というか、本書に出ていた「名物」を図版でみるために、

090611_183001 レジの前で目に付いた『pen』を購入。普通、こういうのって『太陽』とか買うんじゃないの? とおのれに突っ込みを入れつつ。

090611_183101←すんごく面白そうだったので、予定外の買い物。「帯」の勝利。

かように長文系のわたしは、そろそろ俳句かな~と思っています。研ぎ澄まされたみもよにご期待を(えっ?)

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政治家ファッション

今朝、ベランダをみたら、小鳥さんからの貢物がっwobbly

パンの耳1本。

私の窮状を知っているのね…。

pen

衣替えに寄せて、「わたしのなかでは終わっている」洋服たちを大量処分。中には、1、2回しか袖を通していないスーツジャケットもあり、もったいないなーと思うものの、肩のデザインが時代の風を切る…というラインではなく(パッドがはいっているわけじゃないよ)、泣く泣くサヨナラ。スカート、パンツも、カットソーも、ニットも、ブラウスも、Tシャツも。みんなバイバイ。

林真理子さんもエッセーで書かれていたけれど、「ファッションって、大いなる無駄」ですよね。しかし、何を着るかは、どう生きるかでもあるわけで、そのあたり貧しても妥協したくないところ。♪できる範囲で、かまわないから(byさだまさし)

そして、おしゃれな人がセンスが良い、というわけでもないですからねー。おしゃれでも、センスがよいわけでもないわたしは、エッジを効かせすぎない(気恥ずかしい)、似合わないものは着ない(ミニスカ他)、そして何よりも清潔感を大切にするということを心がけています。そして、ちょっとかわいい(自分比)エッセンスを添えること。あー、あとはヒカリ系を適宜、ですかね。

今日、洋服のことを書いたのは、「女性政治家(男性、女性という表記は好みではないが、便宜上書く)のファッションは難しいなぁ」と感じたから。

仙台では7月に市長選が行われるのですが、立候補を表明した奥山氏のイメチェンに驚かされたもので。

副市長時代のTVインタビューなどで拝見していた姿は、お世辞にもおしゃれとは言いがたく、為政者をサポートする黒子として、没個性を自らに課しているような装いでした(まるで罰みたいに)。着るものよりも中身、という、行政官としての誠実さがよくあらわれていたと思うのです。それが出馬表明後は↓

<地味な印象一転>
 5日、市内のホテルで開かれた奥山氏の立候補表明の記者会見。奥山氏は白のパンツスーツに緑と青を基調にしたスカーフをあしらい、髪形も変えていた。
 会見を見た市幹部は「地味な印象だった副市長時代と比べて、がらっと華やかになった。選挙向けにイメージアップを図ったのだろう」と驚く。
河北新報 朝刊 2009年6月7日

と、まぁ、こんな感じで。とてもさわやかですてきでした。しかるべきスタッフ(スタイリスト)がついたのでしょう。

男性政治家にファッションアドバイザーがつき、スーツの生地をかえ、パンツのラインを細身にしたり、ワイシャツのカラーの形やネクタイの色を替えても、たかが知れています。

しかし、女性政治家の服の多彩さといったら、どうでしょう。

そんななかでも「傾向」というのはあるようで、今の季節だったら、UネックやVネックのインナーに、テーラードジャケットといったコーディネイトが目立ちますね。小渕大臣みたいな。個人的には、ひと頃の田中真紀子さんのワンピース姿が、“らしくなく”かわいらしかった。かつての扇千景さんの着物姿も、傍観者の目を楽しませてくれましたが、機能性やらメンテナンスを思い浮かべる私は、文化的にさもしい存在なんでしょうね。

シリアスで、タフな仕事をする女性の装いというのは、おのずと限定されてくると思うのですが、どうなんでしょうか。

奥山氏は、テーマカラーとそろえた、大内順子ばりの首のスカーフをアイキャッチとしていくのかな? ともあれ、有権者にマニフェストを訴えていくとき、スカーフがどんな揺れ方をするのか、見ていきたいと思います。

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『重庵』

このブログの一見サンのほとんどは、飲食店の検索から訪れてくださるようなのですが、それにしては無益な拙いレポート(時に妙に辛口評だし)で申し訳ないと思いつつ、おいしかった出来事を、原っぱに寝転ぶ牛さん並みに二度咀嚼。ウマー。

仕事仲間と食事会。“営業”と情報交換をかねて。

六菜に食事(釜炊きごはん)がついたコース料理をお願いしました。

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090603_195901 月山筍(がっさんだけ)。筍のほのかなえぐみとふき味噌のほろ苦さ。これぞ大人の味です。

今回は、写真が少なくて…すみません。お客さまといっしょだったので、遠慮してしまいました。話が盛り上がっているのに、写真を撮るというのもヤボなことです。

最後に出た月山筍とチヌ?(うろ覚え)の釜炊きごはんがそれはおいしくて、「これ以上ムリ」なおなか具合だったのに、おかわりの誘惑とたたかっていました。大きな土鍋で供され、食べきれない場合はホウ葉で包んで持たせてくれます↓

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「飲食店は、訪れるお客さんがお店のカラーを決まる」という意見があります。確かにそうですよね。原則・基本的に、お店はお客さんを選べませんし…。しかし、経営者が「私の店はこうありたい」という強い信念をカタチにし、(経営的な)風雨に耐え、それを守り続けているお店に強く惹かれます。揺るぎない理念と指針をもつことは、私のような「ひとり親方」にも必要とされる姿勢なのではないかと。自戒を込めて。

やさしそうな親方と、端正な面立ちの若者のお二人で切り盛りされている、こじんまりとしたお店です。またひとつ、好きなお店リストが増えました。

肴・飯・酒 重庵 JUAN

仙台市青葉区一番町2丁目3-3 J・BOXビル2F

TEL:022-711-0608

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