レオナール・フジタ展
先週、友人に誘っていただき、『レオナール・フジタ展』に行ってきました。平日でしたが、なかなか盛況でした。年齢層は比較的高かったように思います。
レオナール・フジタとは藤田嗣治の洗礼名。尊敬してやまないレオナルド・ダ・ヴィンチからとったものとか。
さてさて、エコール・ド・パリの寵児として知られる藤田の成功は、師である黒田清輝の教えを棄てることに始まったとされています。最近、“平成の徒弟制度”を考えさせられることもあり、感じ入ってしまいました。ここで書き出すと長くなるのて割愛します。
加えて藤田の場合は、渡仏後すぐの困窮した時期、パトロンとなってくれた薩摩治郎八(バロン薩摩よ!)の存在も大きかったことでしょう。とてつもないお金持ちです。わーぉ![]()
最大の見どころは、「争闘」の連作2点(日本初公開)でしたが、私としては再現されたアトリエ…という「背景」に心惹かれました。“すばらしき乳白色”は、たしかに素晴らしいものでしたが。
ここ半年で最も印象に残っているゲージュツ作品は、なんと言っても草間彌生ちゃまのものですね。一度みたら、忘れられません。観た印象の記憶が薄れるのではなく、増殖する感じです。さすが。
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パソコン2台にメモリを交換・増設しました。信じられないほど働き者になりました。
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コメント
藤田画伯、ラブ。

もうかれこれ20年ほど前に、秋田の美術館で観た
祭りの絵。力強さに圧倒されたのを記憶してます。
猫好きでも有名ですよね~。
投稿: みょえみょえ | 2009年5月18日 (月) 08時44分
◆みょえみょえ殿
おはようございます。
レオ藤さまは、確かに猫好きでいらっしゃるのね。裸婦のそばにも猫がいました。せくすぃ~
私は、住まいの内部写真に目が奪われてしまいました。かわいらしかったんだもん〔鑑賞のポイントがずれてますね〕
投稿: みもよ | 2009年5月18日 (月) 10時53分
最後の日本公開、なぜゆえ最後と決めてしまうの?
“平成の徒弟制度”か。サラリーマンから院生の博士課程まで、
職人の世界にあらずとも多かれ少なかれ現代社会は
徒弟制の中にあるのじゃろう。
王は世襲制じゃがな。
投稿: 太なすジュッ | 2009年5月18日 (月) 21時27分
◆太なすジュッさん
NHKドキュメントで放映されたある建築事務所の様子をみていても「師は奪うだけなのか」とか思っちゃったわけ。みずみずしい感性とか着想とかをさ。弟子は、盲目的に師事する時期を過ぎたら、それを奪い返さなくてはならないよね、こっそりと、さ。
徒弟制度…理学研究科の“事件”は大きく報じられたね。問題多し、じゃ。
投稿: みもよ | 2009年5月19日 (火) 18時20分
●フジタ展、行ってくださってありがとうございます。
)
(ってなんで私がお礼を言う?
実はちょいとした関わりがあるだけなんですが、開幕して出足が思わしくなく、主催者は青ざめてました。
東京や他の巡回では大盛況だったと聞いてたので、仙台が不入りだったら、なんか文化度が低いっぽくてがっかりだなぁ、などと内輪話していたので。
先週は高専の校外授業にかこつけて大量動員しましたけどね。
でも、ホントに観ておく価値のある展覧会だと思いましたよ。
投稿: はしぞう | 2009年5月19日 (火) 20時59分
◆はしぞうさん
お体(腰)の調子はいかがですか?
レオ様展は、とっても盛況で、学芸員さんによるギャラリートークは黒山の人だかりになっていましたよ。
出展数も思った以上にあり、充実していましたね。愛用の品や部屋の内装をみるだに、かわいらしいものがお好きだったのではないかな~と思いました。ヘアスタイルもお茶目だし。
艶福家でもありますね。ゲージツ家はこうでなくっちゃ。
投稿: みもよ | 2009年5月19日 (火) 21時53分
●そんなに盛況だったんですか!?
嬉しいですねぇ
今回残念なのは、ガイドツアーが無いんですよ。
高専の引率もギャラリートークの日程に合わず、さりとて私が解説できるかといえばそれもママならず...
いきおい「観て心で感じたままをレポートにせよ」と放置プレイしました
#腰のほうはだいぶ回復してきたんですが、3歩進んで1歩下る、ってなとこです...(~ ~;)
投稿: はしぞう | 2009年5月20日 (水) 14時03分
◆はしぞうさん
はしぞう先生の独自見解による解説を拝聴しとうございます。
中高年を中心に(って、私も中年…)かなりの賑わいでしたよ、ご安心を>って、たまたまかしらね。
男性も意外に多かったです。奥様とごいっしょの方は、横たわる裸婦の鑑賞の仕方が絶妙でした
くれぐれもご自愛くださいね。
投稿: みもよ | 2009年5月20日 (水) 21時28分