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2009年2月の2件の記事

一週間、早すぎ!

ナカタさんのように(村上春樹『海辺のカフカ』)、日なたでネコとのほのほんと話でもしたくなるような、昨日の陽気から一転して、今日は冷えましたね。年度末仕事をたっぷり抱えてしまった手前、ここで風邪なんぞひいたら、軽く“社会から抹殺”状態になってしまうみもよとしては、とにかくカラダの声をよくきいて、早め早めの対処。ぞくぞくと寒気がとまらないときは、レモン湯に葛根湯(満量処方)などを溶いて-こういう対処の仕方、どうかな~と自問しつつ-飲んでいます。

090204_200401 地域限定の珍しいスイーツ(苦笑)をいただきました。巌手屋さんの生南部「てんぽ」です。Sさん、ありがとうー。

“南部藩に伝わる 餅せんべい”という触れ込み。冷凍状態のせんべいを自然解凍させ、レンジでチンして、アツアツをいただきます。もちもちして超美味。歯にひっつくねばりごと魅了された私は、さっそくお取り寄せ…と調べてみたのですが、通販対象品ではないみたいです。残念至極。

活字中毒のサガ、商品のしおりを熟読。

てんぽせいべいの由来

昔、旧南部藩の家々の土間には南部鉄製の煎餅焼手型が何丁か吊るしてありました。農作業の小昼や簡便に焼ける保存食として、慶弔の時も、いつもそこに南部煎餅がありました。また、時には、南部煎餅を生焼きにして餅のように柔らかくし、焼きたてをおやつとして楽しんだのが“てんぽ”の由来です。東北地方の天保の時代は凶作に見舞われることが多く、飢餓の時はてんぽせんべいを主食として食べたり、火棚に吊るして乾燥させ保存し飢えをしのいだと伝えられます。…(後略)

このように「写経」すると、文章のクセがすごくわかりますね。それはともあれ、飢餓…ではなくて、飢饉のときには、てんぽせんべいを食べてやりすごすほど、のどかなものではなかったと思いますが、しおり的にはこんな風に書かなくてはならないのでしょう。

ごく控えめに言っても、東北のおおかたの地方(人)は、長らく貧しさの淵に沈んでいました。イサベラ・バード(明治の初め、東北・北海道を旅したイギリス人)が著した、その名も『日本奥地紀行』には、地べたを這うようにして暮らす人びとの様子が出てきます。まっ、「西洋から見た」という但し書きといっしょに読み下さなくてはならないですけれど。ただし、自然景観の美しさは、留保なしで褒めていますね。米沢平野はアジアのアルカディア(桃源郷)、とか!

shine

来週から月末までは「いっときも無駄にできない状況」になりそうなので、時間のあるうちに…と確定申告のまとめを済ませました。快挙! やればできる。内容(数字)に関してはコメントなし。e-taxは今年は見送り。ICカードリーダーとか買わなくっちゃならないのね。ちょっとめんどくさいかな。。。

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手ざわりを大切に。

金曜日は、異業種交流会という名のウダウダ定例飲み会。

二軒めは「八仙」で、こころゆくまで餃子他を食べる。…と、情景としては「こころゆくまで」だけど、その実、心の中では「こんな時間に食べるのは、まずいよな、まずいよね~」と思いつつも、紹興酒(燗)の酔いに、いい感じにどうでもよくなって、箸を進める。

翌朝、体重計にのってみれば、きっかり、なにかの落とし前みたいに、暴食分の体重が増えていた。

若いときは「日付が変わったあとのラーメン? なんのことでしたっけ?」とうそぶくがごとく、リアルにクールに、体重計の目盛りは変わらなかったのに。

なんだか年々歳々、カラダが正直になっていっている気がする。それも、バカ正直に。

bottle

ウダウダ飲み会とは前述したけれど、私にとっては、さまざまな情報を得、ビジネスの今を知る、またとない機会。フリーランスというのは、会社組織に属さないためか、商慣習やらビジネスマナーに疎くなってしまう面がある。加えて、それらは時代によって変遷していくものだから、私の中の「常識」を更新していかなければならない。

今回のお題のひとつがメール返信時における「全文引用」について。

あれって、どうよ。うざくね?

おそらく私のメールトラフィックはかなり少ない部類なんだろう。タイトルと送信者だけで、どの案件かが特定できるし、返信するなら、一部の引用で済ませていた(確か、だいぶ前のビジネス本では、そういう形式が“推奨”だった記憶が…)。それにずっと「返信」していると、(議論の進捗に伴い)メールタイトルが内容とそぐわなくなっていくので、それもどうかな~と思ってたし。大量のメールをさばく人だって、タイトルで内容をある程度推測できたほうが親切かな、ちゅーもので。

でも、某大企業の管理職M氏によると「組織横断的にプロジェクトを進める場合、途中から○○さんにも入って欲しいな、声をかけようかなと思ったりするわけで、そうすると、時系列的にどう議論が煮詰まっていったか、すべて俯瞰できるような“全文引用”が必要になってくる」というお話。なので、慣習的にそうなっているのだ、ということ。なるほど。テキストだったら、サーバーの負担もないだろうし。

一方、店舗開発・設計の0さんが語るには、「メールは便利だけれど、それだけで済ませる会社はだんだんお声が掛からなくなるね」とのこと。

話はちょっと飛ぶけど、こたびの世界同時不況。(根拠は大幅にはしょって)結局は、「虚」が「実」を凌駕したということだろう。私は、株とかは無縁だったけど、主人の年金は日本版401K(企業型)で運用されており、おそらくは今のところ、おそろしいことになっているのではないかと

で、100年に一度の危機は、ポジティブに捉えれば、これまでになかった生き方を模索し、新しい(まともな)価値観を生み出す好機、なんだそうだ。私としては「手ざわり」のようなものがもっと大切にされていくのではないかな、と思っている。

「今、景気のいい業界は?」というてっちゃんの問いに、経営コンサルタントのY先生は「内需型の商売」と即答されていたけど、このアメリカンなグローバリズムと無縁な商いも「手ざわり」によって成り立つものなんじゃないかな。

メールよりも会うっていうのも、「手ざわり」。

これからの「唯一の希望」として、家族や友人、地域というコミュニティをあげる識者が多いようだ。これも、みもよ流にいえば手ざわりのある助け合い、お付き合い。今年のテーマが決まりました>今頃かよ!!

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